パワフル行政書士
不合格の秘訣
検定試験は合格させようとする試験!国家試験は落とそうとする試験!
つまり、国家試験である行政書士試験は、落とそうという方向性が強い試験である。過去数年の合格率は2%〜19%の間を推移している。これにくらべて検定試験は、おおむね30%〜80%の間を推移している。つまり、行政書士試験は、「簡単!」という言葉をそのまま鵜呑みにしてしまうと不合格に陥りやすいものである。これは、水深1mだと思って入った水面が10mだったから溺れそうになったというのにたとえることができる。簡単とか難しいというのは、人間の感じ方であって、何らかの判断基準の下に述べられている。行政書士試験が簡単という判断は、法律系の国家資格の間の難易度という判断基準の下にいわれるものであるから、「簡単=受験勉強が要らない」というわけではない。また、行政書士試験は法律系の資格の中で厄介な部分がある。それが一般教養試験である。この一般教養は、何がでてくるのか、未知の世界である。特に、行政書士試験をよく分析しなければ、ただ闇雲に、就職試験、公務員試験の参考書などを買いあさって勉強してもどこまで学習すればよいのか分からない。ひたすら終りがみえない不安感をもたせる。行政書士試験を「簡単だ」と思って受験勉強を始めるならば、よーく考えた方がよい。ゴールを知らずに走るマラソンでうまく最後まで到達できるものなのか?やみくもに走ってゴールするのは極めて難しい。どのようなペース配分でどこまで学習すれば受かるのか?をしっかり知ってからスタートすべし。世間には、「こうやって合格しました!」という情報が氾濫していて、「こうだったので不合格になりました!」という情報はあまりない。途中で受験勉強から脱落してしまう人が本当に多いだけに、是非最初の見極めを重視してほしい。ただ、イケイケ!なんとなかる!という精神力の強い人間ならば、そんな心配はいらないかもしれないが…。